極真会館 大分県支部

極真会館 大分県支部 ホームページへようこそ!

  • 0000272921.png
  • 0000272922.png
  • 0000272924.png
  • 0000272934.png
  • 0000272923.png
  • 0000272926.png

HOMEイベント ≫ ヨーロッパ武道視察団来県 ≫

イベント

ヨーロッパ武道視察団来県

   
写真中央:カレンバッハ先生
写真右:大分県支部長 三村忠司師範
写真左:福岡東支部長 三村政史師範

空手競技がオリンピックに正式採用された際の日本での合宿地の候補地として大分県も名乗りを挙げている関係で、平成27年7月14日にヨーロッパから視察団が訪れました。
 来訪者はヨーロッパの空手界・柔道界で大きな影響力を持つ重鎮7名の方々です。
 その7名の中の一人に我々極真会館の大先輩であるヤン・カレンバッハ先生も含まれていたことから、大分県空手道連盟会長や大分県警察柔道主席師範の各先生方と共に極真会館大分支部も招待を受け、三村忠司師範、三村政史師範、上原の三人で視察に同行し、その後のレセプションにも参加させていただきました。
 カレンバッハ先生は現在70歳を超えていますが、「武道は継続することが大切だ」と、日々の鍛練を欠かさず、外国人でありながら日本人以上にサムライの心を持った方です。
 現役時代は187cm、110kgの恵まれた体と類まれなる向上心、努力を積み重ね、当時「最強の外国人空手家」と言われていました。また、先生の強さ・人格は段位で表せるようなものではありませんが、柔道六段、空手七段、大氣拳七段を取得されています。
 今回、視察・レセプションに同行し、数時間にわたりお話する機会を持てたことは大変光栄なことでした。言葉の一つ一つに、日本と武道に対する愛情が感じられました。
その中でも特に印象深かった言葉を紹介します。
「空手がオリンピック種目になることはとても良いことだ。でも、武道の心を失ってしまってはいけない。礼儀や相手を尊重する気持ちなどはとても大切なことだ。そして、そのことを伝えていくためには武道発祥の国である日本人が勝って、強さを示すと共に、そうした武道の心を世界に伝えていかなければならない。」
ヨーロッパから来た本物のサムライに触れ、日本人として、空手修行者として気の引き締まる思いでした。

モバイルサイト

極真会館 大分県支部スマホサイトQRコード

極真会館 大分県支部モバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!